【LEG #37】FSXで日本一周セスナの旅 日本アルプスを越えて(信州まつもと空港 RJAF ⇒ 小松空港 RJNK)
軽井沢で長居をしすぎましたが、ようやく次の目的地、小松空港へと出発です。言わずと知れた、航空自衛隊との共用空港となっています。昔からの飛行機マニアの方はご存知かと思いますが、ANA が B747(ジャンボ)を羽田との間に飛ばしていた時期がありました。そんなにお客さんが乗るもんなのかと不思議に思っていたのを思い出しました。今もB777とか飛んでますよね。調べてみると、本州日本海側の空港で最も乗降客数が多い様です。また、今は使用されていない滑走路が残っていて、過去の滑走路工事の際の仮滑走路だとの事。このあたりは、残念ながらデフォルトでは再現されていない様ですが、FSシーナリー工房 の scherzo002 様が現在小松空港のシーナリーを作成中です。こちらを非常に楽しみにしています!また導入した際には楽しませて頂こうと思います。
Briefing
【METAR】
RJAF 33003KT 9999 FEW020 M03/M07 Q1018
RJNK 14005KT 9999 FEW030 03/M03 Q1019
【巡航高度】 16,500ft
【飛行経路】
Flight
氷点下の信州まつもと空港から出発です。気温が低いのはエンジンにとっては好都合。
RWY36 から離陸です。日本アルプスが目の前に立ちはだかりますので、ぎりぎりの速度で高度を稼いでいきましょう。
左旋回をして小松 VOR へ。どんどん上昇していきますよ!
右手にも左手にも山、山、山!!!
なんとか山越え可能な高度まで達しました。一安心ですが、山岳波で気流が悪い。
12,000ft ⇒ 16,000ft まで上昇します。
小松 VOR まで 20NM になりましたので、降下開始です。急に山岳地帯から平野部へと景色が変わってきました。
左手には手取湖(ダム湖)が見えました。たぶん… 恐らく…
空港の周りにも木場潟、柴山潟など加賀三湖と呼ばれる潟湖が点在しています。大きな目印があって分かり易い!
RWY06 へ着陸の為、Downwind へと入っていきます。木場潟上空を通過。
Downwind 少し空港から離れすぎかも(汗)
前方に柴山潟を見ながら Base へ入っていきます。
少し高度が高い気もしますが…
いよいよ Final です。案外良い感じ。
無事 RWY06 へ着陸です。
Debriefing
【OOOI Summary】
Block Out:09:46 TakeOff:09:48 Landing:10:33 Block In:10:36
Block Time:00:50 Flight Time:00:45
【実飛行距離】
81 nm
【フライト後記】
日本アルプスを越え、再び日本海へと出てきました。出発した静岡空港からは既に西へと歩みを進めています。3月へ入り、春の足音も少しずつですが聞こえてきました。次回の福井空港は、Flyer JUN 様が作成されたシーナリーを導入させて頂いています。気合入れて行きますよ!
【日本一周の軌跡】