【LEG #40】FSXで日本一周セスナの旅 琵琶湖を超えて大阪へ(県営名古屋空港 RJNA ⇒ 大阪国際空港 RJOO)
今回は、琵琶湖を超えて大阪国際空港(伊丹空港)へ向かいます。久々の大空港でワクワクしております。そして、その道中には日本最大の湖『琵琶湖』が待っています。今回は、琵琶湖観光の為にまずは大津 VOR へ向かって、そこから伊丹へ直行するルートを通りたいと思います。あいにく雲で空が覆われていそうな予報となっています。琵琶湖を無事、見られるでしょうか?
Briefing
【METAR】
RJNA 30016G26KT 9999 BKN065 SCT115 13/M05 Q1006
RJOO 35017KT 9999 FEW020 BKN045 12/M05 Q1010
【巡航高度】 8,500ft
【飛行経路】
Flight
今日は隣にFDA機が羽を休めています。黄色なので7号機(JA07FJ)でしょうか。
RWY34 Holding Point で待機していると…自衛隊機が迫力の離陸でした。C-130かな?
後方乱気流に怯えつつ離陸!後ろからは FDA 機が離陸してくる模様。
早々と Left Turn して針路を譲りました。ある意味忙しい空港なんですね。
雲が多めですが、8,500ft まで突き進みます。
巡航に入りましたが、このありさま。琵琶湖見れるかな~?
大津 VOR までの途中、急に左右に大きく揺さぶられました。
辺り一面雲海。琵琶湖が見えてるはずなんですが…さらば琵琶湖(泣)
琵琶湖の南端がわずかに見えました。偉大さを全く感じる事無く、琵琶湖を後にします。
琵琶湖の南端を堪能したので、針路を少しばかり南へ向け伊丹空港を目指します。
降下開始。まだ都会感は無いです。
右前方に伊丹空港が見えてきました。RWY32R へ着陸します。
時間的になのか、あまり賑わいを感じない伊丹の滑走路です。
無事に RWY32R へ着陸です。1,828m の十分過ぎる長さです。
ターミナルは意外と賑わってます。少し離れた北側のオープンスポットへ駐機。
Debriefing
【OOOI Summary】
Block Out:08:05 TakeOff:08:07 Landing:08:48 Block In:08:51
Block Time:00:46 Flight Time:00:41
【実飛行距離】
84 nm
【フライト後記】
伊丹空港は、2本滑走路があるものの、同時に2機が平行する滑走路へ着陸する事はできません。左右の滑走路の距離が近い為です。これをクロースパラレルと言うそうです。反対に、羽田空港や成田空港の様に十分な距離があれば平行する滑走路へ2機同時に着陸が可能です。これをオープンパラレルと言うそうです。現実では伊丹空港で2機同時着陸はできませんが、今回のフライトであわよくばと思っていたのですが残念です。今回のフライトで 40LEG を達成しました!次回は 40LEG を数字で振り返ってみようと思います。いよいよ折り返し地点が見えてきたな~
【日本一周の軌跡】