【LEG #35】FSXで日本一周セスナの旅 寒さ緩む富山へ(のと里山空港 RJNW ⇒ 富山きときと空港 RJNT)
今日は暖かい風が吹く中、富山きときと空港へ向かいます。『きときと』とは、富山弁で新鮮な、活き活きしたといった意味の言葉です。北陸新幹線が開通してからは少々搭乗者数が減少した様ですが、飛行機の宿命なんでしょうか…
おいしいものが一杯の富山へ向け、出発しましょう!氷見ブリ、白エビ!
Briefing
【METAR】
RJNW 30013G23KT 260V330 9999 FEW003 SCT005 BKN008 09/09 Q0999
RJNT VRB04KT 8000 -SHRA FEW010 SCT020 BKN040 10/08 Q1003
【巡航高度】 5,500ft
【飛行経路】
Flight
給油中(?) のANA機を横目に出発準備です。
RWY25 から離陸。強い突風を受けながら 5,500ft まで上昇。
能登半島が眼下に広がります。
5,500ft でレベルオフ。若干雲にかかりそうですが、すぐに降下予定なのでこのまま行くことに。
降下開始。海岸線が見えてくるまでもう少しこの HDG で飛びます。
雲の隙間から海岸線が見えてきましたので、RWY20 LOC へ向けて左旋回を開始。
神通川が見えてきました。この川を上っていくと空港があるはずです。
まだ見えない。
霧の向こうに PAPI が見えてきました。
RWY20 on Short Final
無事着陸です。「FSシーナリー工房」 scherzo002 様のシーナリーを導入しています。
Debriefing
【OOOI Summary】
Block Out:10:10 TakeOff:10:12 Landing:10:34 Block In:10:37
Block Time:00:27 Flight Time:00:22
【実飛行距離】
43 nm
【フライト後記】
富山空港は川沿いにある空港で、空港敷地内に堤防が設置されている珍しい空港です。こういった特徴のある空港のシーナリーが入っていると、飛んでいてとても楽しい気分にしてくれます。どんな空港にもそれぞれ個性があって、一つとして同じ空港は無いのですが。現在、「FSシーナリー工房」scherzo002 様が作成されている小松空港も、きっとすばらしいものになるのではないかと、今からワクワクしています!次回は日本で最も標高の高い空港へ向けてのフライトです。山越えガンバロ~!
【日本一周の軌跡】