【LEG #34】FSXで日本一周セスナの旅 春の嵐の小休止（佐渡空港 RJSD ⇒ のと里山空港 RJNW）
春の嵐も落着き、仕事も落着き、ようやくフライトできました。しかし、能登は未だに風が強い予報となっています。しかも雨で視界も悪め。今回は ILS を活用させてもらって、迷子にならない様にしましょう。恐らく偏西風でスピードも出難い状況だと思いますが、のんびり日本海を眺めながらフライトする事としましょう。
Briefing
【METAR】
RJSD 26007KT 9999 -RA BKN028 BKN039 07/02 Q1006
RJNW 23025G36KT 3500 -SHRA BR FEW002 BKN010 BKN015 09/08 Q1007
【巡航高度】 6,500ft
【飛行経路】
Flight
エプロンが無いので例のごとく RWY 上からスタートです。そして雨です。
機体があおられる程の気流の悪さの中、上昇を続けます。
巡航高度 6,500ft に達する頃には、揺れもおさまり雲も開けてきました。
能登までもう少しとなったあたりで、前方に怪しげな雲が出てきました。
降下を始めてしばらくすると、雲に入っちゃいました。
予報通りのどんよりした天気です。滑走路が正面でよかった～
ILS を Capture し、正面に空港が見えてきました。RWY25 です。
なんとかセンターラインへ乗せる事ができました。無事到着です。
Debriefing
【OOOI Summary】
Block Out：09:22 TakeOff：09:23 Landing：10:15 Block In：10:18
Block Time：00:56 Flight Time：00:52
【実飛行距離】
83 nm
【フライト後記】
束の間の遊覧飛行を終え、本州へと戻ってきました。この所、日本列島は春の嵐が吹き荒れている様で、成田では多くのダイバートが発生しましたね。実際、こんな日に飛行機乗った事無いんですが、機内はどんな様子なんでしょうか。私はこう見えても、絶叫系と言われる類の乗り物は苦手なので、飛行機であれガンガン揺れてしまうと笑ってはいられないのではないかと思います。自分で操縦する分には、問題無さそうですが。
次回はいよいよ、「FSシーナリー工房」 scherzo002 様作の富山空港へ向けてのフライトとなります。ワクワク！
【日本一周の軌跡】
